死を抱えながら笑い転げること『最高の人生の見つけ方』

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ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという、二人の巨人が共演した映画を観ました。
モーガン・フリーマンの映画に外れはありませんが、この作品でも期待を裏切りません。

たまたま同じ病室になったふたり。
一人は大統領も一目おく大金持ちの投資家、一人は歴史学の教授を目指しながらも学生時代に妻が妊娠したことで学業を諦めざるを得なかった車の修理工。
余命幾ばくもないがんの宣告を受けて、残された6ヶ月をどう生きるか考えた二人は、人生でやり残したことを書き連ねた「バケット(棺桶)リスト」を実行するためのふたりで旅に出る・・・。

ストーリーは単純ですが、対照的な人生を歩んできたそれぞれの葛藤が、穏やかなタッチで捉えられており、決して飽きません。
僕自身、30歳が視界に入ってきて(来年は平成30年なんですね)、そろそろ真剣に自分の人生に向き合わないといけないなと考えていたこともあって、非常に考えさせられる映画でした。

とはいえ決してヘビーな映画ではなく、ちょっと不謹慎なくらいな明るさに満ちた映画です。
死を抱えながら、あんな風に涙が出るくらい笑えたら「最高」だなと思いますが、でも、今のこの自分だって死を抱えているわけですからね。ふたりと何も変わりはないはずで。

ふたりのように覚悟を決めて旅に出ないといけないなと思います。

狛江在住の28歳。ライフワークはジャズとランニングと釣り。ピアノを弾きます。

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