
活況のクラフトビール業界に京都の酒蔵が参入
金曜の夜、行きつけの酒屋さんに寄ったら、可愛い犬と猫のイラストがデザインされた見慣れない銘柄が。
手に取ってみると、「kizakura」の文字が
kizakuraっていえば、CMなんかでよく見かける日本酒のあの「黄桜」かしら。黄桜がビールを作っていたなんてびっくり。それも僕の好きなエール。思わず2本衝動買いしてしまいました。
ちょっと調べてみると、こちらは新商品みたいですね。どうりでまだ見かけたことなかったわけだ。黄桜のホームページによると日本酒にも使用している伏見のお水「伏水」を使用したビールで、専用のビール工場を開設し生産を始めたとのこと。
ラッキードッグくんの方がペールエール、ラッキーキャットくんの方がホワイトエール。まず犬くんから飲んでみました。
ラッキードッグは泡の濃い苦味強いペールエール
肝心のお味ですが、その前に、注いでからの泡が笑ってしまうくらい凄い。
ペールエールってあんまり泡たたないんですが(バス・ペールエールなんてほぼゼロですよね)、これはとことん(?)たちます。写真は注いでから結構時間経っていますがまだこの泡です。ここでまず差別化しているようです。
僕はあまり泡が好きではないので、、、まぁ嫌いでもないからいいんですけど。
お味は少し苦味が強めのペールエール。バスより苦いです。
お次に猫くん。
こちらはフルーティで軽い口当たり。とっても美味しい。今まで飲んだホワイトエールの中では一番かも。
美味しいし可愛いし、これは売れるのでは
「京都の酒蔵×クラフトビール×アメリカンテイストな可愛いデザイン」というこの戦略は斬新ですね。味も良いし、クラフトビールは今後ますます伸びていくでしょうから、これは売れるんじゃないでしょうか。いったい誰がプロデュースしたのか、気になリます。
amazonでも取り扱い始まっていますね。
ジャズ・ファンにはお馴染みのライオンくんと。